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大豆のイソフラボン量について; 産地による比較
https://sapmed.repo.nii.ac.jp/records/8186
https://sapmed.repo.nii.ac.jp/records/8186bbe3652c-ae00-42fb-b28a-823b65c4c91e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||||||||
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公開日 | 2009-03-24 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | 大豆のイソフラボン量について; 産地による比較 | |||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||
資源タイプ | journal article | |||||||||||||
著者 |
扇谷, 陽子
× 扇谷, 陽子
× 相澤, 博
× 大谷, 倫子
× 藤田, 晃三
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抄録 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
内容記述 | 大豆のダイゼイン,ゲニステイン等イソフラボン量を把握することを目的として,道内で流通している乾燥大豆を中心にその測定を行った。平成13年12月〜平成14年5月に購入した道産大豆13検体,北海道以外で栽培された国産大豆4検体,輸入大豆3検体の計20検体中のイソフラボン類であるダイゼイン,ゲニステイン,グリシテイン及びこれらの配糖体計12種類を測定した。この結果,測定したイソフラボン類の総量は,道内で栽培された大豆13検体で2,200〜5,400μg/g(アグリコン換算値:1,200〜3,000μg/g)の範囲であった。供試大豆中値が最も高かった音更大袖は,栽培年が異なる2検体を測定したが,5,400及び4,000μg/gといずれも高い値を示した。値が最も低かったスズマルについても,同様な2検体で2,200及び2,800μg/gと低い値を示した。北海道以外で栽培された国産大豆4検体は2,000〜3,400μg/g(アグリコン換算値:1,100〜2,000μg/g),輸入大豆3検体は4,000〜4,900μg/g(アグリコン換算値:2,100〜2,600μg/g)であった。種類別では,いずれもゲニステインとその配糖体の割合が高く,その重量割合は52〜71%であった。また,そのほとんどが配糖体として存在し,最も多いマロニル化配糖体の重量割合は,70〜90%であった。アセチル化配糖体は,ほとんど検出されなかった。音更大袖やスズマルは北海道の一般的な栽培品種であり,北海道産の大豆のイソフラボン量の範囲は幅広いと考えられた。また,他の地方産大豆との比較から,北海道で栽培されたことのみにより,イソフラボン量が増加するとは考えられない結果であった。 | |||||||||||||
書誌情報 |
札幌市衛生研究所年報 = Annual Report of Sapporo City Institute of Public Health 巻 29, p. 83-89, 発行日 2002 |
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ISSN | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||||
収録物識別子 | 0917-0294 | |||||||||||||
著者版フラグ | ||||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||||||
その他のタイトル | ||||||||||||||
その他のタイトル | Amounts of Isoflavones in Soybeans ; Comperison among Those from producing District | |||||||||||||
出版者 | ||||||||||||||
出版者 | 札幌市衛生研究所 |