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アイテム
長距離搬送におけるドクターカーの導入効果 : ドッキング方式を試みて
https://sapmed.repo.nii.ac.jp/records/16595
https://sapmed.repo.nii.ac.jp/records/165958d62b758-f38c-4260-a622-2025f053dec7
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | テクニカルレポート / Technical Report(1) | |||||||||||||||
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公開日 | 2020-04-16 | |||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||
タイトル | 長距離搬送におけるドクターカーの導入効果 : ドッキング方式を試みて | |||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||
言語 | ||||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||||
主題 | ドクターカー | |||||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||||
主題 | 長距離搬送 | |||||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||||
主題 | ドッキング方式 | |||||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||||||||
著者 |
津川, 久仁江
× 津川, 久仁江
× 折田, 博美
× 金澤, 奈美
× 新垣, 寿代
× 丹保, 亜希仁
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著者別名 | ||||||||||||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||||||||||||
識別子 | 33414 | |||||||||||||||
姓名 | Kunie, Tsugawa | |||||||||||||||
著者別名 | ||||||||||||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||||||||||||
識別子 | 33415 | |||||||||||||||
姓名 | Hiromi, Orita | |||||||||||||||
著者別名 | ||||||||||||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||||||||||||
識別子 | 33416 | |||||||||||||||
姓名 | Nami, Kanazawa | |||||||||||||||
著者別名 | ||||||||||||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||||||||||||
識別子 | 33417 | |||||||||||||||
姓名 | Hisayo, Shingaki | |||||||||||||||
著者別名 | ||||||||||||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||||||||||||
識別子 | 33418 | |||||||||||||||
姓名 | Akihito, Tampo | |||||||||||||||
抄録 | ||||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||||
内容記述 | 当院は2014年6月に新館屋上にヘリポートを設置し,同年10月に救急科を新設,2015年10月に地域救命救急センターの指定を受けた。救急患者数は増加傾向で,2015年の救急車搬入件数は1、809件(1日平均4.9件),そのうち約半数が名寄市外からの搬送である.道内では,冬季などの荒天時に出動できないドクターヘリを補完する目的でドクターカー導入がすすんでいる.当院でも乗用車型ドクターカーを2015年11月から運用し,2016年9月までに33件(現場直行8件,転院搬送25件)出動している。救急車搬送時間が長い道北圏域では医師が同乗すると搬送元病院の医師が長時間不在となるため,医師が同乗できないケースも多く,搬送中の急変に対応できない恐れがある。最も遠い稚内市から当院までの距離は約170kmあり,片道2〜3時間,往復で4〜6時間かかるため,同乗医師や看護師の負担が大きかった。重症患者の長距離搬送時は「ドッキング方式」を採用している。中間地点で患者搬送中の救急車とドクターカーが合流し,当院医師•看護師が救急車に移乗し処置を行いながら搬送する。上記の転院搬送25件のうちドッキング方式が22件あり,うち稚内市からの搬送が15件であった。ドクターカーでドッキングすることで,早期に適切な治療を開始することが可能となり,実際に行った処置として薬剤投与8件,静脈路確保6件(うち中心静脈カテーテル挿入1件,骨髄路確保1件),気管挿管4件,その他に経静脈ペーシング挿入が1件あった。ドクターカー導入によって期待される効果とし1)名寄市立総合病院 救命救急センターEmergencyr Medical Center. Nayoro City General Hospitalて,「専門医が早期に介入できる」「早期に適切な治療を開始することで救命率向上が期待される」「搬送元病院の負担が軽減される」などが挙げられる。そこで,長距離搬送元の病院のうち,最も件数が多い市立稚内病院に焦点を当て,ドクターカー導入により搬送元病院の負担が軽減したかについて検証した。また,専門医が早期に介入したことによって安定化した症例を分析し,ドクターカー導入により期待されるとした効果を検証したため報告する。 | |||||||||||||||
書誌情報 |
名寄市立病院医誌 巻 25, 号 1, p. 51-54, 発行日 2017-07-01 |
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著者版フラグ | ||||||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||||||||
出版者 | ||||||||||||||||
出版者 | 名寄市立病院 |