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放射線治療後の総頸動脈狭窄症に対してステント留置術後にステント内急性閉塞を来たし、再開通療法を行った1例
https://sapmed.repo.nii.ac.jp/records/16489
https://sapmed.repo.nii.ac.jp/records/164893906f957-f6bd-49fe-be1c-c52944da79fa
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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l4256752269.pdf (15.0 MB)
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Item type | テクニカルレポート / Technical Report(1) | |||||
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公開日 | 2020-02-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 放射線治療後の総頸動脈狭窄症に対してステント留置術後にステント内急性閉塞を来たし、再開通療法を行った1例 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 頸動脈ステント留置術 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ステント内急性閉塞 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 放射線照射後頸動脈狭窄 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||
資源タイプ | technical report | |||||
著者 |
堀田, 祥史
× 堀田, 祥史× 瀧上, 真良 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 症例は75歳女性。9年前に舌癌に対して放射線治療を受けた。また2年前に右頸部内頸動脈閉塞に対して頸動脈ステント留置術を実施された。その当時より左総頸動脈狭窄も認められフォローしていたが、徐々に進行がみられたため、頸動脈ステント留置術目的に入院となった。左総頸動脈にステントを留置し、良好な拡張が得られたが、手技終了7時間後に突然右顔面および右上肢の麻痺が出現し、頭部MRIで左大脳半球に散在性に脳梗塞を認めた。ただちに脳血管造影を行ったところ、ステント内の完全閉塞が認められたため、用手的に血栓を吸引し、さらにもう1枚のステントを先に留置したステント内に留置して完全再開通を得た。その後ステント内血栓の再発はみられなかった。頸動脈ステント留置術後のステント内血栓による動脈閉塞の頻度は低いが、一定した治療指針は確立されておらず、時に致命的となるため、放射線照射後の頸動脈ステント留置術においても注意を要する。 | |||||
書誌情報 |
市立札幌病院医誌 巻 75, 号 2, p. 269-274, 発行日 2016-03-01 |
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著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 市立札幌病院 |