@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00009292, author = {北村, 大輔 and 山口, 華代子 and 佐藤, 正幸 and 宝達, 都 and 秦, 温信}, issue = {2}, journal = {札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH)}, month = {Dec}, note = {当院ではクリティカルパス小委員会にてクリティカルパス(以下パス)がDPCのもとで収益と医療の質、双方に適正であるかを確認し、改訂を行った。胆嚢結石症パスを例に取り、改訂前後の変化とその効果を検証した。対象症例をⅠ群:改訂前のパス使用件数110件、Ⅱ群:同改訂後56件とした。改訂前の平均在院日数が10.5日、改訂後が8.9日と1.6日短縮された。バリアンス発生率も12.7%から1.8%へと減少した。診療金額は、改訂前のDPC/出来高換算比が1.4%減であるのに対し、改訂後が4.7%増となった。これはパスによって医療コストが抑制できたためである。今後もDPC対応型パスの構築・再構築を継続していくことにより、収益を安定させながら医療の標準化も実現できると考えられた。}, pages = {24--27}, title = {DPCにおけるクリティカルパスの効果}, volume = {15}, year = {2006} }