@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00009231, author = {吉田, 佳代 and 宇加江, 進 and 國重, 美紀 and 伊藤, 希美 and 松岡, 伸一 and 秦, 温信}, issue = {1}, journal = {札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH)}, month = {Apr}, note = {1995年から9年間に当科において経験した51例の腸重積症患児を検討した。年齢分布は従来の報告どおり3歳未満が88%を占めたが、男女比は今までの男児が多いという報告とは違い、ほぼ同数だった。原因は不明であるが、発生年別分布では1998年が最多で全体の1/3を占めた。発症から整復開始までの時間が血便群で有意に長く、血便を認めない症例ではエコーが診断の決め手となる例が多かった。非血便群では非観血的治療での失敗が1例もなかった。非観血的整復が上手くいかない例は全例で血便を認め、整復開始までの時間が統計学的に有意に長く、診断の遅れによるものと考えられた。}, pages = {7--11}, title = {乳幼児腸重積51例の臨床的検討}, volume = {14}, year = {2005} }