@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00009203, author = {両角, 憲枝 and 横山, 真紀子 and 小森, 美奈 and 渡辺, 久美恵 and 曲木, 光子 and 尾田, 和子 and 荒川, 美和子 and 竹林, 武宏 and 井上, 千春 and 田附, 満}, journal = {札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH)}, month = {Dec}, note = {整形外科の患者は不慮の事故により突然入院となるケースが多く、落ち着いた時点で受傷時の思いを表出することに気がついた。そのため緊急入院となった患者の心理を分析、ニーズを明らかにし、緊急入院直後の対応を検討したのでここに報告する。研究方法として、観察法と半構成的質問紙を使用した面接法、及び基本的属性を情報収集した。分析方法として遂語録で記録したデータをコード化し、カテゴリー分類をした。また入院時の状況をそのままデータとした。1.説明不足や声かけ不足が身体的・精神的苦痛を助長させる2.緊急入院時の対応としてキーパーソンとの連絡調整を短時間で取る必要がある3.医療者は早期に今後の方針、方向性を患者に提示する必要がある4.患者の言動・表情だけではなく、社会的役割からもアセスメントし心理面について理解することが重要であるという結果が得られた。}, pages = {20--26}, title = {整形外科における緊急入院患者の対応の検討 : 患者が抱いている心理を分析して}, volume = {13}, year = {2004} }