@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00009202, author = {伊原, 美和子 and 橋場, 梢 and 長澤, 恵美子 and 佐々木, まり子 and 藤井, 厚子 and 高岡, 和夫}, journal = {札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH)}, month = {Dec}, note = {平成14年度より看護師、医師による呼吸リハビリテーション(以下呼吸リハ)教室を開催した。病棟の特徴とし肺癌患者が多く入院しており、化学療法中の患者が多かった。化学療法中の患者に呼吸リハを実施し、検査値の著しい改善は認めなかつたが看護の視点から有効性と考えた。化学療法中の患者に対する呼吸リハの有効性と、看護師の役割についてまとめた。結論として、1検査値の有意な改善にはつながらなかったが、患者自身必要性を理解した。2患者にとって呼吸困難感増強時の症状緩和、精神的安定となった。3看護師は患者のADL、QOLをより良く理解し、日常生活の援助にいかせるようになった。4腹式呼吸を継続出来るような指導を行い、ADL、QOLを拡大していけるような家族を含めた支援を今後の課題と考える。}, pages = {16--19}, title = {肺癌化学療法中の呼吸リハビリテーション}, volume = {13}, year = {2004} }