@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00009199, author = {宇加江, 進 and 伊藤, 希美 and 國重, 美紀 and 秦, 温信}, journal = {札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH)}, month = {Dec}, note = {1995年10月より2003年1月までの間に当院で入院加療した新生児480名を対象とし、新生児医療の現状と問題点を検討した。院外出生の割合は21.5%で三次医療機関への搬送は全体では16,9%であった。低出生体重児は38.1%で、早産児は28.9%であった。Apgar score1分後7点以下の仮死の割合は24.6%であった。診断名は呼吸窮迫症候群(RDS)、胎便吸引症候群(MAS)などの呼吸器疾患が最も多く、心疾患、感染症が続いた。気管内挿管は9.5%に、サーファクタント投与は6.7%に行われていた。三次医療機関と異なり、新生児特定集中治療室管理料加算が取れない当院では経済的にきびしい側面があり、一般病院の限られた人員と条件のなかで診療を行っている実体が明らかになった。}, pages = {5--8}, title = {当院における新生児医療の現状と問題点}, volume = {13}, year = {2004} }