@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00009151,
 author = {宇加江, 進 and 吉田, 雅喜 and 菅沼, 隆 and 伊藤, 希美},
 journal = {札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH)},
 month = {Dec},
 note = {小児肥満の現状を北海道内の3地域の計12小学校の2,635名の小学生を調査し、身長と体重より肥満度を算出、検討した。3地域の全体で肥満の児の割合は学年が上がるに連れて高くなる傾向があり、男児は2年生から、女児は3年生から肥満児が10%を超え割合が多くなった。地域別では郡部の町に肥満の児が多く、同一市内では旧市街地に位置し、3世代同居の傾向が強い小学校で女児の肥満が多かった。小児肥満の増加の背景として1.食生活の変化、2.生活習慣の変化、3.親の肥満などがあげられる。予防教育や検診については未だ確立していないこともあり、小児肥満の疫学的事実をふまえて十分議論する必要があると思われた。},
 pages = {5--8},
 title = {小児肥満と生活習慣病の現状 : 北海道内の小学校における調査},
 volume = {11},
 year = {2002}
}