@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00009109, author = {小嶋, 裕美 and 千葉, 澄子 and 晃昇, とも子 and 荒川, 美和子 and 秦, 温信 and 佐野, 文男}, journal = {札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH)}, month = {Mar}, note = {病院内の医療材料は多品目であり、在庫の削減は重要な命題である。この解決は看護婦の物品管理からの開放となり、病院経営の健全化へもつながる。当材料部もディスポーザブル製品の定数補充を実施してきたが、さらに使用状況の把握、適正かつ効率的管理を行うためにコンピューターを活用した院内物品管理システムを導入した結果、知見を得たので報告する。スタッフの入力操作習得の時間は必要であったが、在庫確認に要する時間の短縮・残数確認の見落とし、転記ミス、計算ミスの防止・定数見直しの即時把握・過剰在庫の削減(平成11年度は3798の定数在庫数と60の管理品目が削減)などの結果を得ることができた。今回、SPDなどの既成システムの導入は、医療材料のバーコードの不統一、パッキング作業など業務の煩雑化が予測されたため見合わせた。今後は、他部署とのデータの共有を考慮した物品管理システムの拡充を図りたいと考えている。}, pages = {33--36}, title = {材料部における物流管理システムの構築}, volume = {9}, year = {2001} }