@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00009106, author = {佐々木, 智子 and 保谷, 俊行 and 大西, 淳一 and 高橋, 秀史 and 関谷, 千尋 and 松岡, 伸一 and 秦, 温信 and 佐野, 文男}, journal = {札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH)}, month = {Mar}, note = {我々は、乳癌12症例にっいてMTTを用いたSDI法で7種類の抗癌剤Mitomycin-C(MMC)、Adriamycin(ADM)、5-Fluorouracil(5-FU)、Cisplatin(CDDP)、Etoposide(VP-16)、Cyclophosphamide(CPA)、Methotrexate(MTX)、の感受性試験を行った。併せて、この結果とERとPgR値を比較してみた。1)乳癌の各種感受性の評価は、12症例中10例(83.3%)が可能であった。2)各種抗癌剤の有効性(Ⅰ.Ⅰ.≧50%)は、CDDPが10例中5例(50.0%)ともっとも高く、MTXが1症例ともっとも低かった。3)乳癌組織型と抗癌剤感受性の関連は明らかでなかったが、予後の悪いといわれる硬癌にも感受性の高い例がみられた。4)ER、PgR両陽性例に感受性の低い症例が、一方、両陰性例に感受性の高い症例がみとめられた。}, pages = {22--25}, title = {癌治療における抗癌剤感受性試験の応用 ; 第1報}, volume = {9}, year = {2001} }