@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00009093, author = {出村, 不三夫 and 松崎, 純子 and 小林, みちこ and 渡辺, 稔 and 三浦, 亜矢子 and 伴, 由佳 and 小山, 陽子 and 関谷, 千尋}, journal = {札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH)}, month = {Dec}, note = {肥満は糖尿病、高血圧、動脈硬化などを高率に合併し臨床的に大きな問題となっている。今回健診においてBMIを24以下、24〜26、26以上の3群に分け生化学検査と超音波検査を検討した。結果は、男女間に性差が見られ肥満様式の差によって生じたと考えられた。女性は50代まで肥満、脂肪肝の頻度が低く、60代以降頻度の上昇を呈した。男性は30代からどの年代も肥満の頻度が高く肝障害、高脂血症および脂肪肝も高頻度であった。また男性の特徴としBMI.24〜26群以上で脂肪肝の高頻度を見た。このように男性に30代から肥満傾向で脂肪肝が多いのは、食事、運動、アルコールなどの生活習慣に密接に関係してると考えられる。以上により生活指導などで肥満をさせないことが生活習慣病の予防になる。}, pages = {55--58}, title = {日帰りドックに於ける肥満の検討}, volume = {8}, year = {1999} }