@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00009086, author = {小川, 淳子 and 水谷, 芳江 and 菊地, 純子 and 小泉, 由貴美}, journal = {札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH)}, month = {Dec}, note = {今回妊婦の体重増加の実態から当科で実施している3回の保健指導が問題解決に有効であるか指導回数の視点からその効果を検討した。初産妊婦50名を目標体重から正常群と増加群に分類し、比較したところ、正常群33例増加群17例だった。増加群においては妊娠初期指導時より体重増加量が正常群を上回り、妊娠初期から体重維持という目標は尊守されず、更に中期から後期指導にかけての目標体重維持は非常に困難な状況だった。また、その体重増加量は初期から中期指導間で最大だった。それに加え、前回妊娠時目標体重を超過した既往者は増加群で有意に多数だった。従って妊娠初期指導時、目標体重の50%を越える場合は中期指導まで再度動機づけが必要であり、改善傾向がみられない場合中期から後期指導間にも適宜指導回数の増加が必要である。}, pages = {33--36}, title = {妊婦の体重増加に関する保健指導回数の検討}, volume = {8}, year = {1999} }