@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00008188, author = {三上, 篤 and 本間, かおり and 水嶋, 好清 and 尾崎, 恒一 and 藤田, 晃三}, journal = {札幌市衛生研究所年報 = Annual Report of Sapporo City Institute of Public Health}, month = {}, note = {CAHスクリーニング方法を改良する目的で,改良型抗体を用いる試薬であるエンザプレートNeo-17α-OHPについて,基礎的検討および従来型試薬であるN-17α-OHPや高感度HPLC法との比較等を行い,その有効性を検討した。その結果,低濃度から高濃度域までELISA法として十分な再現性があり(17-OHP直接法:CV=11.28-14.14%,17-OHP抽出法:CV=7.24-15.33%),従来法よりも真値に近く信頼性のある結果が得られ(新生児検体n=278のHPLC法対17-OHP抽出法相関:R=0.852,患者検体n=9の同相関:R=0.981),陽性者検出のためのカットオフ値の設定も可能なことから(17-OHP抽出法>4.5ng/ml),改良型試薬の導入が有効なスクリーニング法構築のための一つの選択肢となることが示された。}, pages = {48--56}, title = {先天性副腎過形成症スクリーニング改良の試み : エンザプレートNeo-17α-OHPの基礎的検討}, volume = {29}, year = {2002} }