@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00007812, author = {松本, 佳隆 and 居川, 和広 and 須田, 徹也 and 小林, 雅郎}, issue = {1}, journal = {市立室蘭総合病院医誌 = Journal of Muroran City General Hospital}, month = {Dec}, note = {当科が関わった過去3年間の組織欠損に対する再建術に関して調査した。術後合併症が生じず問題なく生着した症例は、シート植皮、組織有茎皮弁、遊離皮弁が80%以上と高かった。術後合併症としては、植皮術、皮弁術ともに部分壊死(全体として24例)が多かった。合併症を生じやすいと考えられる因子について検討したところ、年齢に関しては、80歳以上とそれ未満では術後合併症の発生率に有意差を認めなかった。再建部位に関しては、顔面・頭部、上肢においては術後合併症の発生頻度が10%前後と低いものの、臀部・会陰部、下肢においては60%前後で高率に合併症が出現していた。基礎疾患の有無と術後合併症発生の関連であるが、基礎疾患を持つ患者の術後合併症発生率は、持たない患者の発生率が20.0%であるのに対し、53.8%と高率であった。}, pages = {34--38}, title = {皮膚皮下欠損に対する再建術 : 当科における過去三年間の統計}, volume = {31}, year = {2006} }