@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00007807, author = {笹岡, 彰一 and 北村, 康夫 and 澤田, 格 and 鈴木, 昭治 and 豊島, 貴信}, issue = {1}, journal = {市立室蘭総合病院医誌 = Journal of Muroran City General Hospital}, month = {Dec}, note = {症例は糖尿病と高血圧で治療中であった66歳、男性。両側上下肢で末梢優位の感覚障害が出現し、疼痛を伴い、徐々に感覚障害は上行した。意識障害はなく、脳の画像診断に異常を認めず、糖尿病性ニューロパチーは否定された。胸部X線およびCT像で左肺上葉に腫瘤影を認め、肺小細胞癌と判明した。血清での抗Hu抗体が陽性であった。抗癌剤と放射線治療によって著明に腫瘍陰影は縮小したが、神経症状の改善はなかった。しかし放射線治療を終了し約6週間後の検査で多発脳転移の併発が判明した。}, pages = {17--19}, title = {傍腫瘍性感覚性ニューロパチーを伴う肺小細胞癌の治療経過中に脳転移をきたした1例}, volume = {31}, year = {2006} }