@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:02000222, author = {吉田,有梨枝 and 畑中,一映 and 櫛引,英恵}, issue = {1}, month = {Sep}, note = {症例は60歳代男性.上腹部に広範な腫瘤を触れ近医を受診し,胃癌の診断となった.CT にて腹膜播種転移を認めcStage Ⅳb となり,全身化学療法(S-1/CDDP 療法)を開始された.S-1/CDDP 療法継続後,PD 判定となり二次化学療法として腹腔内DOC+CDDP,S-1内服治療を開始.腹水著明貯留あり,PD 判定となり,三次治療Nivolumab導入目的に当科転院となった.  入院後,Nivolumab 治療開始.腹部膨満感が強く,複数回にわたって腹水穿刺を行っていたが,全身倦怠感が強く,次第に血圧低下を認め永眠した.剖検では腫瘍は一部壊死をきたしていた.また,低栄養状態による低Alb 血症から腔水症を来たし,肺水腫による呼吸不全や循環不全から死に至ったと考えられた.}, title = {胃癌Stage Ⅳbの1剖検例}, year = {2022} }