@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:02000201, author = {推名,浅香 and 西森,貢隆 and 伊藤,崇博 and 浅野,拓也 and 山下,剛}, issue = {1}, month = {Sep}, note = {子宮内膜症とは,子宮内膜様組織が子宮内膜以外に発生する疾患である.今回,骨盤症状が乏しいにも関わらず稀少部位と言える回盲部子宮内膜症の診断となった症例を経験した.症例40歳代,0妊0産.他院より腸閉塞の診断で当院救急外来受診.子宮内膜症の既往があったが,診察上婦人科疾患は否定的と判断し外科入院となった.閉塞起点と思われる回盲部腫瘤を腹腔鏡下に摘出したところ,回盲部内膜症の診断となった.稀少部位内膜症は診断率の低い疾患であるが,鑑別疾患に挙げ,確定診断できるように努めることが重要である.}, title = {回盲部内膜症で腸閉塞をきたした一例}, year = {2023} }