@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:02000023, author = {佐藤, 公美子 and 大塚, 知子 and 中村, 円 and 鳥谷, めぐみ and 澄川, 真珠子 and 田畑, 久江 and 横山, まどか and 大日向, 輝美}, issue = {7}, month = {Mar}, note = {目的は、A大学の卒業年次学生の看護技術の到達度「Ⅰ」単独で実施できる、「Ⅱ」指導のもとで実施できる各レベルの到達状況と経験状況を明らかにすることである。A大学2016年度卒業年次学生48名を対象に、「看護技術学習ノート」から厚生労働省(2007)が示した看護師教育の技術項目、小項目141項目と大項目13項目の到達状況に関する自己評価と実習経験を調査した。到達度「Ⅰ」のうち、到達したのが最も少ない項目は「経管栄養を受けている患者の観察の視点がわかる」であった。到達度「Ⅱ」のうち、到達したのが最も少ない項目は「経鼻胃カテーテルからの流動食の注入ができる」であった。到達度「Ⅰ」「Ⅱ」において、到達状況が低い項目は経験状況も低い傾向にあることがわかった。これらより臨地実習側は経験可能な看護技術を再考し、教育機関側は実習で経験の少ない看護技術を抽出して、学内演習で行うよう検討する必要がある。}, title = {卒業年次の看護技術到達度別にみた到達率と経験状況に関する調査}, year = {2018} }