@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:02000021, author = {大塚, 知子 and 牧野, 夏子 and 城丸, 瑞恵 and 澄川, 真珠子 and 仲田, みぎわ}, issue = {7}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,周手術期看護実習における手術室見学実習を通して振り返った実習レポートから,学生の学びを明らかにし教授活動への示唆を得ることである.対象はA大学で手術室見学実習を行った47名のうち同意が得られた44名の学生の実習レポートである.実習レポートに記載された学びを理解,気づき,実施ごとに質的帰納的に分析を行った.学生の学びは,理解が【手術室看護師に必要な合併症予防の実践】【患者の不安緩和を目的とした手術室看護師が行う心理的援助】など5カテゴリー,気づきが】【手術を受ける患者の心理的状態】【手術室看護師に求められる役割と能力】など10カテゴリー,実施は【受け持ち患者の緊張緩和を目的とした看護援助】の1カテゴリーとして抽出された.学生は術中看護を術前から術後の継続看護の一環として捉えることができていた.今後は,臨床指導者と協力し学生が手術室で体験できる援助内容を検討していく.}, title = {周手術期看護における手術室見学実習での学生の学び}, year = {2018} }