@misc{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00017817, author = {前鼻, 健志 and 田中, 俊明 and 進藤, 哲哉 and 髙橋, 敦 and 伊藤, 直樹 and 田口, 圭介 and 堀田, 裕 and 立木, 仁 and 松川, 雅則 and 安達, 秀樹 and 加藤, 隆一 and 國島, 康晴 and 広瀬, 崇興 and 井上, 隆太 and 執行, 雅紀 and 舛森, 直哉}, month = {Mar}, note = {Gemcitabine(GEM)の有害事象として発熱があるが,その臨床的意義は不明である.今回GEMとcisplatinによるGC療法中の発熱の頻度,背景因子および予後との関連について検討した.対象は転移性尿路上皮癌に対してGC療法を施行した184例について後方視的に検討した.発熱は44例(23.9%)で認められ,多変量解析で治療直前のCRP 高値が発熱の有意な予測因子であった(オッズ比2.450,p=0.041).また発熱群は非発熱群と比較し癌特異的生存期間が有意に短かった(中央値 12.0 ヶ月vs15.8 ヶ月,p=0.045)).転移性尿路上皮癌におけるGEM投与時に発熱した症例は予後不良である可能性が示唆された.}, title = {転移性尿路上皮癌に対するGC療法における,Gemcitabine投与後の発熱の臨床的意義の検討:多施設共同後ろ向き研究}, year = {2023} }