@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00017616, author = {中村, 円 and 宇野, 智子 and 飯澤, 良祐 and 首藤, 英里香 and 堀口, 雅美 and 大日向, 輝美}, issue = {11}, month = {Mar}, note = {学生の看護実践能力を育成するためには看護実践の基礎である看護過程の理解が不可欠である.本報告はCOVID-19 感染拡大により遠隔授業に変更した演習科目「看護技術総合演習」の実践過程からその学習効果と今後の課題について報告し,ICT を活用した看護技術教育の授業設計を行う上での基礎資料とすることを目的とした.遠隔授業での演習には,学生が立案した看護計画を教員が代理で実践する「遠隔代理 実践」を導入し,学生が間接的に看護実践を体験できるようにした.遠隔代理実践を通して,学生は計画を立案するだけでなく,患者へのケアを行う際に看護師がどのような思考で状況を判断して観察を行い,一つ一つの看護行為を省察しながら次の看護行為を決定しているということを学んでいた.遠隔代理実践を用いることは学生の臨床判断能力の醸成と,患者の反応や状況に応じて計画を修正しながら実践するという看護のプロセスを理解することにつながっていた.}, title = {COVID-19 感染拡大により遠隔代理実践を導入した看護技術総合演習に関する教育実践報告}, year = {2022} }