@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00017611, author = {植木, 瞳 and 正岡, 経子 and 津山, 雄亮 and 荻田, 珠江 and 林, 佳子 and 中村, 彩希子 and 柏木, 智則 and 河西, 千秋}, issue = {11}, month = {Mar}, note = {目的:日本において周産期の女性の自殺率が高く,周産期の女性に密接に関わる助産師が自殺予防のために果たす役割は重要と考えられるが,助産師の自殺予防に関する先行研究はわずかである.本研究は,助産師の自殺企図行動に対する態度について明らかにすることを目的に実施された.方法:自殺対策に関する研修に参加申し込みをした看護職51 名を対象に,Attitudes Towards SuicideScale 日本語版の無記名自記式質問紙調査を実施した.結果:有効回答は37 名( 有効回答率72.5% ) で,このうち助産師36 名を対象に集計した.「誰もが自殺する可能性がある」は86.1%が肯定的に回答し,「どうして自ら命を絶つことができるのか,私には全く理解できない」は69.4%が否定的に回答した.「もし誰かが自ら命を絶ちたいと思っていても,それはその人の問題なので,邪魔すべきではない」は83.3%が否定的に回答した.考察:本研究により助産師の自殺企図行動に対する態度の一端が明らかになった.多くの助産師は,自殺企図者に対する共感性が高く,自殺予防に関する使命感が高いことが示唆された.}, title = {自殺企図行動に対する助産師の態度に関する調査}, year = {2022} }