@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00017608, author = {澄川, 真珠子 and 大塚, 知子 and 牧野, 夏子 and 城丸, 瑞恵}, issue = {11}, month = {Mar}, note = {目的:成人看護実習前後の看護学生の身体活動量,体組成,健康管理行動力の変化を明らかにし,健康支援に向けた教育内容を検討した.方法:3 年次後期に成人看護実習を履修した看護学生の実習前後に身体活動量,体組成(タニタMC-190),健康管理行動力(自己健康管理モニタリング測定尺度)を測定した.結果:分析対象は女子20 名,男子2 名であり,身体活動量と体組成は女子のみ統計学的解析を行った.実習前後において,女子学生の身体活動量は有意な変化は認めず,体組成は体脂肪率と体脂肪量が有意に低下した(p<0.001).健康管理行動力は尺度総得点が有意に上昇した(p<0.001).しかし,健康管理行動力の因子毎の分析や項目毎の回答状況からは課題も見いだされた.考察:実習前より体組成および健康管理行動力は概ね改善したが,看護学生にとって緊張やストレス度が高い臨地実習において,教員は学生の健康状態を身体・精神・社会的側面から総合的に把握し,適切な支援をすることが重要と考えられた.}, title = {成人看護実習前後における看護学生の身体活動量,体組成,健康管理行動力}, year = {2022} }