@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00017607, author = {青木, 亜砂子 and 上田, 泉}, issue = {11}, journal = {札幌保健科学雑誌=SAPPORO MEDICAL UNIVERSITY SAPPORO JOURNAL OF HELTH SCIENCES, SAPPORO MEDICAL UNIVERSITY SAPPORO JOURNAL OF HELTH SCIENCES}, month = {Mar}, note = {【目的】子ども虐待予防の観点から妊娠後期の父親が捉える妊娠期に必要な父親のコンピテンシーを明らかにし,妊娠期の父親への支援について示唆を得ることである.【方法】妻が第1 子を妊娠中の妊娠後期の父親6 名を対象とした.データは,半構成的面接により収集し,質的記述的に分析した.【結果】妊娠期に必要な父親のコンピテンシーとして,【妊娠中の辛さを理解し母親に寄り添う姿勢を持つ】,【信頼関係を構築し夫婦で協働する】,【子どもに父親としての愛情を育む】【父親役割と父親像を模索する】,【父親としての自覚と責任を持つ】,【父親として妊娠・出産・育児の準備をする】,【育児を思い描き他者との関係性を構築する】の7 つが抽出された.【考察】これら父親のコンピテンシーは,父親の役割を認識し高める能力,父親としての準備段階の能力,夫婦関係を強化していく能力,家族外の他者とつながる能力が示唆された.}, pages = {39--44}, title = {子ども虐待予防を重視した妊娠期の父親に必要なコンピテンシー:妊娠後期の第1子の父親へのインタビュー調査から}, year = {2022} }