@misc{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00017383, author = {青山, りな and 畑中, 一映 and 下山, 則彦}, month = {Sep}, note = {症例は40歳代男性.食道つかえ感を主訴に近医を受診,上部消化管内視鏡にて胸部中部食道の全周性病変が指摘され,食道癌の診断となった.CT にて多発肝転移を認めcStageⅣb となり,全身化学療法(FP 療法)を検討され,当科紹介.入院後CT では肺浸潤影,また見当識障害を認め,Performance Status(PS)4となり対症療法の方針と変更された.Best supportive care(BSC)を継続していたが,下血と血圧低下を認め永眠した.剖検では腫瘍は壊死をきたしていた.また,栄養不良による全身性のるいそうが目立ち,心臓及び肺の萎縮による心不全・呼吸不全や,癌による悪液質等で衰弱し死に至ったと考えられた.}, title = {食道癌StageⅣb の一剖検例}, year = {2021} }