@misc{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00017375,
 author = {秋庭, はづき and 畑中, 一映 and 下山, 則彦},
 month = {Sep},
 note = {症例は80歳代女性．長期間にわたり消化管潰瘍をきたし増悪と寛解を繰り返していた．腹痛を認め当院入院となり，敗血症からの心不全により死に至った一例である．入院後，腸炎の所見を認め，抗生剤投与を開始したが改善せず，血液培養にてBacillus cereus 菌が検出された．抗生剤を変更したが心不全を発症し死亡，直接的死因はBacillus cereus 菌による敗血症から心不全に至ったことであった．剖検結果では多臓器に血管炎を認めており，全身性に血管炎症候群を発症していた可能性が示唆された．},
 title = {長期間にわたる腸炎を繰り返した患者にBacillus cereus 菌血症を併発した一例},
 year = {2021}
}