@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00017370, author = {松浦, 啓吾 and 河瀬, 悠希 and 澤井, 健之 and 練合, 一平 and 山添, 雅己}, issue = {1}, month = {Sep}, note = {症例は20歳代,ベトナム人女性.胸部CT 上右S2に52ミリの腫瘤影と他肺葉に10ミリ以下の結節影を認めた.気管支鏡検査での擦過細胞診と組織診では悪性所見を認めず,抗酸菌塗抹検査も陰性であったため確定診断目的に胸腔鏡下手術を施行した.手術後6日目に気管支鏡検査で採取した生検組織の抗酸菌培養検査で結核菌を検出し肺結核の診断となった.肺結核を鑑別診断に挙げて気管支鏡検査を行う場合,迅速な診断に努める必要があるため,検体の核酸増幅法検査や液体培地を用いた抗酸菌培養検査を考慮すべきであったと考えられた.}, title = {腫瘤影を呈した若年者肺結核症の1例}, year = {2021} }