@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016770, author = {前田, 尚美 and 植木, 瞳 and 中村, 彩希子 and 荻田, 珠江 and 林, 佳子 and 白井, 紀子 and 久野, 芳佳 and 正岡, 経子 and 大日向, 輝美}, issue = {10}, month = {Mar}, note = {札幌医科大学助産学専攻科のカリキュラムで学修した在校生の教育目標の修得状況とカリキュラムの充実状況について明らかにすることを目的に,在校生を対象に WEB を用いた無記名質問紙調査と,フォーカス・グループインタビューを実施した.質問紙調査の結果,8 割以上の学生が,正常な経過をたどる妊産褥婦・新生児へのケア等の学習内容について「充実していた」と回答していた.一方,学習内容が「不足していた」の回答が 2 割以上の項目は,ハイリスク妊産褥婦及び新生児のケア,乳幼児期及び子育て期のケア等であった.インタビュー内容を分析した結果,【実際の分娩進行に基づいた判断・ケアの演習の充実】【医療介入が必要な妊産婦・新生児に対応できる学内演習の充実】等の 5 つのカテゴリーが明らかになった.医療介入時や周産期異常時の判断・対応力を高める学習内容の強化,臨床場面を想定した学内演習の充実,自己の成長を実感し自己研鑽できる力を育む学習環境の整備の必要性が示唆された.}, title = {助産学専攻在校生によるカリキュラム評価と課題}, year = {2021} }