@misc{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016632, author = {原田, なお and 畑中, 一映 and 下山, 則彦}, month = {Sep}, note = {【症例】50歳代男性,X-3年7月13日S状結腸癌と転移性肝癌の疑いで当院消化器内科入院となった.化学療法三次治療まで行ったが,最終的に多臓器に転移し,X年10月23日に死亡した.臨床的には癌死と考えたが,剖検より直接的死因は右室・肺動脈血栓症とした.【考察】癌症例では高率に凝固異常を有するため血栓形成しやすく,直接死因となり得る.癌治療の継続にあたっては血栓塞栓症発症も念頭に置き,早期発見に努めることが肝要と考えられた.}, title = {S状結腸癌Stage Ⅳの一剖検例}, year = {2020} }