@misc{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016627, author = {橋野, 結子 and 畑中, 一映 and 下山, 則彦}, month = {Sep}, note = {【症例】80歳代男性.X-1年6月に早期胃癌に対し内視鏡的粘膜剥離術(ESD)を施行し,経過観察していた。X年7月に胃癌の転移・再発を認め,全身化学療法を開始したが治療は奏功せず急速に増悪し,同年9月に死亡した。【考察】本症例は,病変の深達度SM2であったことからESD 施行時にすでに全身に微少転移があり,組織型が未分化型に変化したことで急速に増悪したと考える。早期胃癌の内視鏡治療の適応を改めて検討するとともに,低侵襲治療のさらなる開発,臨床応用が望まれる。}, title = {短期間で急速に増悪した胃癌ESD 後再発の1剖検例}, year = {2020} }