@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016562,
 author = {多田, 雅博 and 舘岡, 一芳 and 林, 健太郎 and 丹保, 亜希仁 and 山岸, 昭夫 and 国沢, 卓之},
 issue = {1},
 month = {Jul},
 note = {大動脈瘤破裂は死亡率が1時間毎に1～2%上昇するといわれ、早期の診断と手術治療が必要な疾患である。道北地方は心臓血管外科を擁する施設は旭川市・名寄市にしかなく、また、その施設間距離も長い。ドクターヘり導入によって速やかな搬送と治療開始が可能となり、救命率の向上、予後改善が報告されている。今回我々は他院で診断された腹部大動脈瘤( abdominal aortic aneurysm ;AAA)切迫破裂に対してドクターヘりによる施設間搬送を繰り返し、名寄市立総合病院 (当院)でステントグラフト内挿術(endovascul araortic repair; EVAR)を施行し救命した症例を経験したので報告する。},
 title = {ドクターヘリによる搬送で救命した腹部大動脈瘤切迫破裂の一例},
 year = {2016}
}