@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016500, author = {首藤, 英里香 and 澤田, いずみ and 中村, 充雄 and 青木, 信裕 and 後藤, 葉子 and 竹田, 里江 and 大日向, 輝美}, issue = {9}, month = {Mar}, note = {目的:卒業生からのインタビューを通して,保健医療総論で得た知識や学びとそれがどのようにチーム医療実践に活かされているかを明らかにすることを目的とした。方法:チーム医療に携わる機会のある本学卒後1年以内の3学科(看護学科・理学療法学科・作業療法学科) の卒業生16名にフォーカスグループインタビューを実施した。結果:保健医療総論が実践に活かされている学びとして17のサブカテゴリーと4のカテゴリー(1)チーム 医療の基盤となる仲間意識,(2)接遇マナーを基盤とした支援者としてのコミュニケーション力,(3)チ ーム協働の大切さと困難さの実感,(4)自職種の役割理解とともに高まる他職種理解の必要性を抽出した。結論:卒業後の就職先でのチーム連携のあり様は様々であるものの,保健医療総論で協力して課題を成し遂げた達成感等から,チームを構築しようという能動的な行動が報告された。本科目の体験は多職種連携教育において有用であると考えられた。}, title = {保健医療学系3学科合同による段階的多職種連携教育の評価 : 卒業生を対象にしたフォーカスグループインタビュー}, year = {2020} }