@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016499, author = {中野, 香織 and 城丸, 瑞恵}, issue = {9}, month = {Mar}, note = {本研究は,ストーマ閉鎖術患者の退院時・術後半年・術後1年の排便状況と対処に関する経時的変化を明らかにすることを目的にストーマ閉鎖術後患者6名に対して半構成的面接を行った。排便状況の変化として,退院時には【強弱のある便意の出現】,術後半年には【強い便意の出現】,術後1年には【区別可能な便意の出現】と便意の変化がみられた。また退院時・術後半年・術後1年は【排便時に肛門の苦痛の出現】が程度は異なるが共通にみられた。排便状況への対処として退院時・術後半年・術後1年に共通して【下着 による対処】【薬剤による対処】【食事による対処】を行っていた。排便状況の中で,特に便意はストーマ 閉鎖術後の経過と共に変化していることが明らかとなり,現在の便意の状況を踏まえた上で対処への支援方法を検討することが必要と考える。また,対処では【食事による対処】など具体的な方法を実施していたことがうかがえた。}, title = {ストーマ閉鎖術後患者の排便状況と対処の経時的変化}, year = {2020} }