@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016464, author = {平山, 恵美 and 加藤, 彗 and 前田, 悟郎 and 後藤, 公美子 and 奥, きくお and 早貸, 幸辰 and 菅原, 照夫 and 酒井, 慶一郎 and 奥山, 和彦}, issue = {1}, journal = {市立札幌病院医誌}, month = {Oct}, note = {妊婦健診の應鏡診時に、 子宮頸管ポリープ(以下ポリープ) を発見する事はまれではないが、その病態および妊娠経過に与える影響について検討した報告は非常に少なく、加えて小規模な症例数での検討のみである。臨床現場ではポリープ自体が出血や感染源になりうるため切除すべきという意見と、切除によりかえって絨毛膜羊膜炎を誘発し流産や早産の原因になりうるとする意見が存在し、妊娠中の管理法は確立していない。筆者が2008年に当院に着任してから、当科に母体搬送された早産例で、初期にポリープを指摘あるいは摘出されていた症例を短期間に数例経験した。それまでの臨床経験からもポリープは流早産のリスクである印象を持つていたが、どの成書にもポリープが早産リスク因子の一つとして言及されている記載はなく、妊婦における頻度も不明であった。そこで妊婦におけるポリープと早産との関連について明らかにすることを目標に臨床的検討を2010年から開始した。}, pages = {13--18}, title = {特集 周産期医療の現状と今後 周産期センターとしての取り組み 妊娠時に認められた頸管ポリープと早産との関連についての検討}, volume = {75}, year = {2015} }