@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016445, author = {長瀬, 勇人 and 笠島, 浩行 and 植木, 伸也 and 佐藤, 利行 and 久留島, 徹大 and 中西, 一彰}, issue = {1}, month = {Sep}, note = {症例は35歳男性。腹痛・嘔吐を主訴に救急外来を受診した。上腹部に筋性防御・反跳痛を認め,腹部CT にて小腸閉塞,腹水貯留を認めた。緊急腹腔鏡手術を行い,高度の炎症性変化を認めた小腸を切除し,切除標本にてアニサキス虫体を確認した。小腸アニサキス症は非常に稀であるが,診断に難渋することが多い。絞扼性小腸閉塞などの急性腹症が否定できない症例では躊躇せずに手術を行うべきであり,腹腔鏡手術は病態の診断および治療において非常に有用である。}, title = {絞扼性小腸閉塞との鑑別を要し腹腔鏡手術を施行した小腸アニサキス症の1例}, year = {2019} }