@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016346, author = {中島, 菊雄 and 佐藤, 隆弘 and 平賀, 康晴 and 菊池, 明 and 塩崎, 崇 and 南本, 俊之 and 鈴木, 伸作 and 山崎, 裕}, issue = {1}, month = {Oct}, note = {肩甲帯離断術は肩甲骨,鎖骨を含めて上肢を切断する手術である。この手術は1808年にRalph Cuming によって戦争による重度上肢外傷に対して初めて行われた。悪性腫瘍への適用は1836年にDixie Crosby によって報告された1)。1990年には乳癌再発例への適用がBuchananによって報告された。しかし,最近では化学療法,人工関節の進歩により,実際に行われることは少なくなってきており2),骨悪性腫瘍の90~95%は患肢温存手術とadjuvant therapy で治療可能であると言われる3)。この度,再発を繰り返し,感染を伴った乳癌の肩甲部・上腕部転移症例に対し肩甲帯離断術を行う機会があったので,考察を加え報告した。}, title = {感染を伴った乳癌の上肢転移に対して肩甲帯離断術を行った1症例}, year = {2018} }