@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016342, author = {畑中, 一映 and 北潟谷, 隆 and 霜田, 佳彦 and 伊藤, 淳 and 大野, 正芳 and 工藤, 大樹 and 山本, 義也 and 成瀬, 宏仁}, issue = {1}, journal = {函館医学誌 = Hakodate medical journal, Hakodate medical journal}, month = {Oct}, note = {BRAF V600E 遺伝子変異は本邦では大腸癌の4.5-6.7%の頻度と報告されている1)。KRAS/NRAS 遺伝子変異とは相互排他的であり,BRAF V600E 遺伝子変異は予後不良因子とされる。欧州臨床腫瘍学会のガイドラインではBRAF V600E 遺伝子変異を有する切除不能進行再発大腸癌患者に対する全身化学療法の一次治療レジメンとして,FOLFOXIRI(fluorouracil+leucovorin+oxaliplatin+irinotecan)+Bevacizumab 療法が第一選択とされているが2),本邦では2018年3月の段階でBRAFV600E 遺伝子変異検査は大腸癌において保険償還されていないため,変異の有無確認は一般診療では困難であり,適切な治療が行われているとは言えない状況にある。}, pages = {6--8}, title = {当院におけるBRAF V600E 遺伝子変異を有する 切除不能進行再発大腸癌の検討}, volume = {42}, year = {2018} }