@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016201, author = {三上, 智子 and 山田, 惠子 and 丸山, 知子}, journal = {札幌医科大学保健医療学部紀要 = Bulletin of School of Health Sciences Sapporo Medical University, Bulletin of School of Health Sciences Sapporo Medical University}, month = {Dec}, note = {妊娠から出産後3ヶ月までの喫煙行動を構成する要素を明らかにするために、喫煙習慣のある初産婦を対象に、半構成的面接を行った。その結果、1)仲間意識による若年時からの喫煙開始、2)喫煙は子供と自分の健康にとって悪い影響があるという知識、3)喫煙の害から子供を保護する行動と周囲の助言、4)出産後に児への直接的な影響から解放されることによる喫煙行動の再開、5)出産後の疲労と育児による行動制限で引き起こされるストレスと喫煙行動、6)リラックスや気持ちを満たすための喫煙行動、7)周りの喫煙とニコチン依存による習慣性喫煙行動の7つのカテゴリーが抽出された。妊娠期間中、対象者は禁煙あるいは減煙を実行したが、出産後に喫煙を再開した。研究結果から、出産後の疲労や育児に伴うストレスを喫煙でまぎらわしている姿が浮き彫りになった。そこで、妊産婦および母親を対象とした効果的な禁煙教育の時期や方法について考察した。}, pages = {19--26}, title = {喫煙習慣を有する初産婦の妊娠期から出産3ヶ月後までの喫煙行動}, volume = {10}, year = {2007} }