@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016190, author = {大柳, 俊夫 and 中島, そのみ and 中村, 裕二}, journal = {札幌医科大学保健医療学部紀要 = Bulletin of School of Health Sciences Sapporo Medical University, Bulletin of School of Health Sciences Sapporo Medical University}, month = {Mar}, note = {上肢機能は、我々の日常生活活動を行う上で重要な身体活動の一つである。この上肢機能を評価するためのさまざまな検査方法がこれまで開発され、臨床や研究で使用されている。それらの中にコンピュータを用いて、書字、描画、指標追跡などの運筆課題を実施し、課題遂行中の患者、被験者の上肢運動を解析して上肢機能を評価するものがある。コンピュータによる上肢機能評価のシステムの多くは、研究者が独自にハードウェアならびにソフトウェアを開発しており、ある特定の機種に特化したシステムの場合が多い、システム問で課題遂行結果のデータの互換性がほとんどない、という状況にある。コンピュータによる上肢機能評価システムの今後の開発では、これらの問題を解決して、多くの研究機関や臨床現場で利用できるものにしなければならない。本論文では、コンピュータによる上肢機能評価システムの臨床への普及と上肢機能評価の症例データの大規模な収集の実現を目指して著者らが研究開発を進めているソフトウェアについて報告する。}, pages = {1--8}, title = {運筆課題を用いた上肢機能評価のためのソフトウェアの研究開発}, volume = {12}, year = {2010} }