@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016179, author = {西村, 由香 and 吉尾, 雅春 and 松本, 博之 and 小塚, 直樹}, journal = {札幌医科大学保健医療学部紀要 = Bulletin of School of Health Sciences Sapporo Medical University, Bulletin of School of Health Sciences Sapporo Medical University}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、脳卒中患者におけるSubjective Visual Vertical(以下、SVV)偏位と座位での活動の関係を明らかにすることである。対象は、脳卒中患者40名(右片麻痺21名、左片麻痺19名)とした。SVV検査は自作した装置を用いて座位で行った。被験者は、装置の暗所内の傾いた視標を、自らハンドルを回して垂直位を決定した。座位での活動は、functional assessment for control of trunk(以下、FACT)にて評価した。SVVとFACTの検査は同一理学療法士が行い、SVV偏位とFACTの関連性を検討した。その結果、SVVとFACTには負の相関関係(rs=-0.379、p<0.05)が認められた。したがって、SVV偏位が著明な場合でも座位での活動は保たれていると考えられた。しかし、SVV偏位は移乗動作などより複雑な動作に影響を与えているのかもしれない。}, pages = {41--46}, title = {脳卒中患者における自覚的視性垂直位と座位活動の関係}, volume = {13}, year = {2011} }