@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016172, author = {田野, 英里香 and 大日向, 輝美 and 稲葉, 佳江}, journal = {札幌医科大学保健医療学部紀要 = Bulletin of School of Health Sciences Sapporo Medical University, Bulletin of School of Health Sciences Sapporo Medical University}, month = {Mar}, note = {〔目的〕看護基礎教育における手洗い教育への示唆を得るために、低学年次と高学年次の看護学生の手洗い行動を分析し、学年による特徴を明らかにする。〔方法〕対象は、手洗い教育を受けている看護系大学の学生である。手洗い実施時の摩擦動作および手指の洗い残し状態を観察し、分析を行う。〔結果・考察〕対象は、2大学の2年生18名と4年生20名であった。手指の洗い残し状態は、左右合わせて全52部位中2年生は平均16.4±3.6箇所、4年生は平均13.2±5.6箇所であった。また、両学年とも手指の形態的特徴に合わせた摩擦動作がなされていない場合に洗い残しが生じていた。今回の結果から、手洗い教育の課題として学習内容の忘却を防止して定着をはかること、行動を継続させることが示唆された。}, pages = {85--93}, title = {看護学生の手洗い行動に関する分析 : 低学年次と高学年次の学生の特徴から}, volume = {13}, year = {2011} }