@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016117, author = {西條, 剛夫}, month = {Mar}, note = {私は発達心理学を学び、 「お母さんと子どもの抱っこ」の研究で博士号(人間科学) を取得し、『母子間の抱きの人間科学的研究』(北大路書房) として上梓し、子ども向けの絵本を出版した。その後、『構造構成主義とは何か』( 北大路書房) で信念対立を克服するための新たな方法を導き出す原理・考え方である「構造構成主義」を体系的に提示し、この考えは医療界・教育界を中心に100以上の領域で導入・応用されている。これまで、私は学問の世界で活動を行っていたが、2011年に我が国を襲った東日本大震災をきっかけに、ボランティア組織である「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を立ち上げ、この活動は3,000人のメンバーからなる日本最大級のボランティア組織プロジェクトへと成長した (『人を助けるすんごい仕組み』 (ダイヤモンド社) 参照) 。「ふんばろう東日本支援プロジェクト」がどのような支援を行ってきたのか、そして人間科学の原理として体系化した 「構造構成主義」の観点からボランティア活動の活性化や、研究として原理的に備えなければならない条件、そして組織マネジメントに必要な原理について話したい。}, title = {物事の本質をとらえるために : 構造構成主義の視座}, year = {2014} }