@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016113, author = {木島, 輝美 and 安川, 揚子 and 高橋, 順子 and 奥宮, 暁子}, month = {Mar}, note = {本稿は、認知症が生活機能に及ぼす影響を理解しやすくするための老年看護過程演習用の視聴覚教材を作成し、従来の老年看護過程演習を履修した学生に評価を受けて今後の活用に向けての課題を明確化することを目的とした。視聴覚教材は、80歳台後半のアルツハイマー型認知症の男性の日常生活を撮影し、30分間の映像に編集した。この視聴覚教材について4名の学生よりグループインタビューにて評価を受けた。その結果、視聴覚教材に対する評価として【視聴覚教材の構成】、【視聴覚教材の改善すべき点】、【映像の利点】、【その人らしさの理解】、【認知症症状が分かりやすかった場面】の5つのカテゴリーが抽出され、概ね良い評価が得られた。また、看護過程演習への活用に向けて【映像特有の情報収集の困難】、【映像の提示方法の工夫の必要性】、【看護過程演習履修時の学生の準備状態】、【学生の認知症症状のとらえ方の特徴】の4つのカテゴリーが抽出され、課題が明確化した。今後は映像を再編集し、看護過程演習の教授方法を検討する必要がある。}, title = {生活機能に焦点をあてた認知症高齢者の視聴覚教材の作成と看護過程演習への活用に向けての課題の検討}, year = {2014} }