@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016112, author = {中井, 夏子 and 岩田, 美智子 and 門間, 正子 and 中村, 美穂}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、救急看護師の職務継続の基礎資料として、独立型救命救急センターに勤務する看護師のやりがいに影響する要素を明らかにすることである。当該施設に勤務する救急看護師190人を対象に質問紙調査を行った。「救急看護に対するやりがい」の記述内容を質的記述的研究法を用いて分析した。その結果、救急看護師は、救急医療を必要とする患者の看護ケアを通して患者の救命および回復の兆しを確認することや、自身の役割発揮や知識の獲得などの体験を通してやりがいを実感していた。 一方、患者の状態が回復しないときや対応に困難を感じるとき、自身の専門性の発揮ができないと感じるときなどにはやりがいを失っていた。 以上より、救急看護師がやりがいを獲得できるような職場環境の構築や看護師個々の専門性が発揮できるようなキャリア支援方法の検討が必要であることが示唆された。}, title = {独立型救命救急センターに勤務する看護師のやりがいに関する基礎的研究}, year = {2014} }