@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016103, author = {佐藤, 公美子 and 首藤, 英里香 and 堀口, 雅美 and 齋, 若奈 and 中村, 円 and 大日向, 輝美}, month = {Mar}, note = {目的 ; 本研究は、看護職者を対象に病院内の臭気に関する主観的評価と臭気対策の現状を把握し、臭気対策を検討するための基礎的資料を得ることである。 方法; 北海道内500床以上の総合病院3か所の男女1,151名の看護職者を対象に、病院の臭気についての臭気強度、臭気感覚、臭気質、容認性及び臭気対策に関する質問紙調査(無記名自記式調査票) を実施した。回収は郵送で行った。結果; 調査票の有効回答数は496部であった(回収率43.1%)。調査対象は女性が477名(96.2%)、年齢は20?60歳台、勤務年数は1?3年未満が146名(29.4% )であった。以下の三点が得られた。1. 病院内3か所(看護室、汚物室、病室) の場所別の臭気強度と臭気感覚において有意な差を認めた(p<.05)。2 . 多くのものが汚物室や病室において屎尿臭を感じていた。 3 . 臭気対策は、一時的臭気には消臭スプレーを使用し、常時の臭気には消臭剤を設置しているものが多かった。 考察; 病院内の快適な環境調整には、排泄臭や患者の病状に応じた体臭の調整が必要であることが示唆された。}, title = {病院環境における臭気に対する看護職者の主観的評価と対策に関する調査 : 北海道の3医療施設を対象として}, year = {2015} }