@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016102, author = {大野, 真美 and 澤田, いずみ and 今野, 美紀 and 田畑, 久江 and 浅利, 剛史 and 渡邉, 真理}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、異なる開催方法で行ったぺアレンティングプログラムにおける、親の育児態度とストレスへの効果を明らかにすることである。平日午前中(Group A) または、休日午前・午後連続開催(Group B) のプログラムに参加した親18名に、参加前後で自記式質問用紙を配布し、回答を得た。結果、どちらの開催方法でも効果が得られたが、各群で効果が表れた部分は異なった。親の育児態度では、両群共に「子育て場面における親のふるまい方」、「子育て役割に対する親の認識」が改善し、Group Bは「子どもの問題行動に対する親の認識」も改善した。親のストレスでは、Group Aは「不安」、Group Bは「ストレス」、「抑うつ」が改善した。その他、Group Bでは応募者の増加、夫婦や市外からの参加もみられた。このことから、様々なライフスタイルをもつ親に合わせてプログラムを開催する意義が見いだされた。}, title = {幼児をもつ親を対象としたペアレンティングプログラムにおける開催方法の検討 : 育児態度とストレスへの効果に着目して}, year = {2015} }