@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016094, author = {戸田, 創 and 山本, 敬三 and 吉田, 真 and 片寄, 正樹}, journal = {札幌保健科学雑誌 = Sapporo journal of health sciences, Sapporo journal of health sciences}, month = {Mar}, note = {(目的)両肩峰間距離に対する鎖骨長の割合と安静立位での肩甲骨アライメントとの関係を検討すること。(方法)健常男性30名の60肩を対象とした。鎖骨長及び両肩峰間距離と安静立位での肩甲骨アライメントをそれぞれ測定した。鎖骨長及び両肩峰間距離の測定にはメジャーを使用し、肩甲骨アライメントの測定には三次元動作解析装置を使用した。両肩峰間距離に対する鎖骨長の割合(以下、鎖骨長/両肩峰間距離)と肩甲骨アライメントを表す5項目1拳上2後退3上方回旋4後傾5内錠を解析に用いた。鎖骨長/両肩峰間距離と安静立位での肩甲骨アライメントとの関係の検討にPearsonの相関係数を用い、有意水準をp<0.05とした。(結果)鎖骨長/両肩峰間距離と後退(r=0.55,R=0.30,p<.001)および内旋(r=0.59,R=0.35,p<.001)で弱い相関関係を認めた。(結論)安静立位での肩甲骨アライメントを評価する際は両肩峰間距離に対する鎖骨長の割合の影響を考慮する必要がある事が示唆された。}, pages = {19--26}, title = {健常成人における両肩峰間距離に対する鎖骨長の割合と安静立位での肩甲骨アライメントの関係}, volume = {5}, year = {2016} }