@article{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016084, author = {戸田, 創 and 菅野, 洋平 and 片寄, 正樹}, journal = {札幌保健科学雑誌 = Sapporo journal of health sciences, Sapporo journal of health sciences}, month = {Mar}, note = {(目的)本研究は肩甲骨を直上から観察した際の回施筋腱板筋群の筋内腱の走行と関節窟面の成す角(Shear Force Angle Anterior-Posterior、 以下SFA-AP)の健常成人における利き手??非利き手の比較をすることを目的とした。(方法)オーバーヘッドアスリートでない健常男性15名30肩を対象とした。3 Dimensional (以下3D)MRIを用いて肩甲骨全形・上腕骨近位と棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の筋内腱を領域選択し、肩甲骨および筋内腱の3D形態を描出し、4筋それぞれのSFA-APを計測した。各筋における利き手と非利き手の比較にPaired T-testを用いた(p<0.05)。(結果)4筋それぞれのSFA-APは利き手/非利き手の順で棘上筋が7.3±3.3/6.7±3.5、棘下筋が2.9±4.0/1.5±3.0、小円筋が7.0±3.9/6.4±3.5、肩甲下筋が13.0±2.6/13.1±2.7であった。各筋の利き手/非利き手の間で有意差は認められなかった。(結語)日常生活での上肢使用頻度の違いは腱板筋群の前後方向の向きには影響しないことが示された。}, pages = {7--13}, title = {関節窩面に対する肩回旋筋腱板群の筋内腱の走行における健常成人の利き手・非利き手の比較}, volume = {6}, year = {2017} }