@techreport{oai:sapmed.repo.nii.ac.jp:00016082, author = {首藤, 英里香 and 中村, 円 and 大日向, 輝美}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、体位変換と移乗介助の動作について小型モーションセンサを用いる客観的評価を取り入れた教育的介入の効果を明らかにすることである。対象はA大学看護学生7名であった。対象者は仰臥位で臥床している患者役の体位変換と車椅子移乗介助を実施した。実施時に小型センサを用いて腰部の前傾角度を計測し、実施状況を動画撮影した。教育的介入として、研究者は計測した前傾角度をグラフで示し、実施時の動画とともに対象者と確認して腰部負担の少ない動作姿勢の指導を行った。研究デザインはシングルケースデザインを採用し、4つのセッション(介入直前、介入期、介入翌日、介入1ケ月後)に分けて実施した。前傾角度の変化は対象によって増減は見られたものの、全学生が介入翌日・1ケ月後で危険角度40より低値であった。教育的介入への感想では「自己の動作に関する具体的・客観的な理解」「より良い援助への意欲」等の内容が記述されていた。小型センサを取り入れた教育的介入は一定の効果が得られると考えられた。}, title = {看護学生の動作姿勢にかかわる教育的介入による効果の検討 : 小型モーションセンサを使用した客観的評価を用いて}, year = {2017} }